海外でポピュラーだというお菓子「リコリス菓子」を取り寄せて食べてみました。
食べたいと思ったきっかけはいくつかあるのですが、
・飴モチーフの創作/音源制作をしているのでキャンディの見聞を広めてみたい
・リコリス(スペインカンゾウ)の成分は喉や消化器官などに良いらしい
・最近推し始めたキャラがリコリス味
明らかに推しが決め手です本当にありがとうございます。チョロいオタクなので…
日本で「世界一まずいお菓子」とされているサルミアッキもリコリス菓子のひとつらしいのですが、そちらは味付けに使われる塩化アンモニウムとゴムのような食感が日本人の口に合わないだけで、リコリス単体ならまた違うのでは?
と思い、リコリス専門店「リコリツィアブル」様にて、リコリスの根のエキスを固めただけ、というプレーンキャンディを購入してみました。
以下食レポもどきです。
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・ビジュアルは画像の通りです。綺麗な黒褐色。食べる宝石の呼び名は伊達ではなかった…
・香りは日本で売っている黒糖系のキャンディに似たほんのりとした甘さ。
・味も、口に入れた瞬間は黒糖のような甘さ…と思いきや、コーヒーを凝縮したかのような強烈な苦味が一気に広がります。味わい続けていると、ふとした瞬間胃に直にくるタイプの苦味。
漢方的というよりかは、酸味や渋みもあって、健康茶的な味のような気がします。
後味は一転してすっきりとした甘さだけが仄かに残り、次のひと粒が欲しくなる、くせになる味です。
・購入したキャンディ以外に、おまけとして付けて頂いたリコリスのグミやチョコレートなども食べました!
初めてリコリス味に挑むなら断然フルーツフレーバーのグミだな…と思いました。リコリスの味の食べやすいところが味わえる感じ…
逆にアニス風味のリコリス菓子は、独特の漢方臭と舌にビリビリくる辺りがあまり日本人好みではないかも知れない…?
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以上、リコリス体験談でした。キャンディに関しては日本の「お菓子」にはない味で衝撃的でした…
機会があればまた知らない味の飴に挑戦して、飴唄の表情音源名なんかに活かせたらいいなと思っています。
※この記事は全て個人の感想によるものです。
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