飴唄にぽ (Ameuta-Nipo)
年齢:17?
性別:不明
身長:普段は約155cm
体重:湯呑1杯~40kg程度
好き:おつまみ、読書
嫌い:直射日光、人付き合い
一人称:自分
二人称:貴方(様)
~殿
時代掛かった敬語を操る、影法師のおばけのようなもの。
町に突然現れた「影の中から歌声が聴こえる」という怪異/都市伝説の主。
ある夜、コンビニ帰りのニトが足元に潜むにぽを発見して捕獲、アイドルやろうぜ!と強引にメンバーに引き入れられてしまった。以降、飴唄家に居候しながら歌の仕事を受けている。
それ以前の経歴は不明。
非常に消極的で内気な性格で、おしゃべりや人付き合いなどは苦手。また、何事に対してもやたらと自信が薄く、悲観的な意見が多め。
たまに嫌なことがあると、閉め切った戸棚の中の湯呑や、他のメンバーの影の中などに人知れず潜んでは塞ぎ込んでいる。
生きる気力?明日への希望?そんなものは御座いませぬ、余り自分に話し掛けないで下さいまし。
大抵体のどこかしらが溶け出している。
完全な人型・固形を保つだけの能力はあるが、人間らしくする必要性をそんなに感じていない上に、正直ちょっとだるい。
その気になれば、外見はりんごから自動車まで変幻自在(ただし黒くはなる)なため、自分の年齢性別含む外見にあんまりこだわりがない様子。
明確な自我を得てから17年程度、というところから、年齢だけは17歳と申告している。
人畜無害で、毒性なし。その代わり影の中から人間を操るなど、ファンタジーなそれっぽい能力も全然ない。
◆髪
・彩度低めのネイビー+ブルーのインナーカラー
・髪型を変えてもアホ毛が残りがち
◆目
・パープル寄りブルー
・まぶたが重め
◆体
・体型:ほっそり人型からとろとろ液状まで
・肌色:蒼白
◆星パーツ
・通常:学帽のパーツ
・散夏:セーラーのボタン
・斜溶:アウター左袖の刺繍
「自分は、飴唄にぽと申します。…何の取柄もありませぬ故、覚えて頂かなくとも結構に御座います」
「雑踏の中に、やけに影の薄いお人がちらほらとお出ででしょう。あれは自分が影に潜み、生気を拝借した後なのです。…嘘に御座います」