飴唄ニジェ (Ameuta-Nije)

 

外見年齢:10代前半

性別:なし(少女型)

身長:約140cm

好き:パン、きらきらしたもの

嫌い:生肉、ぬめぬめしたもの

一人称:ぼく

二人称:きみ/お前

    ~君

 



 

おんぼろ教団の再興を目指す死神。

 


 

正式名称は「ルヴニージェ」。

排他的な平穏と歓喜、眠りを司る死の神。「享楽を赦し、安息をもたらすもの」として現在も町のごく一部で信仰されている。

遥か昔に異国の邪神崇拝として忌み嫌われて以来、自分を祀る教団がじり貧のため、教団のマイナスイメージ払拭と財政の立て直しを決意。

飴唄のオーディションに自ら飛び込み、ピンクの髪を気に入ったニムにも懐かれたのち、晴れてアイドルデビューした。

 


 

自分本位でめんどくさがり屋、ちょっと刹那主義的なところがありそれが教義にも若干反映されちゃっているが、性質は比較的穏やかで素直。

貧しいながらも自分に良くしてくれている信者の皆が、死以外に安らぎを見出せているかと割とちゃんと気にかけている。ついでに教団本部の老朽化も気にしている。

「享楽を赦す」のも、死も睡眠も同じ安息、他にも楽しみがあるならそっちを十分楽しんでから寝たまえよ、位の気持ち。

 


 

胴体は空洞。胸にある観音開きの扉を開けると、本人曰く神格のもとである星型のオブジェがどこからともなく吊り下げられている。

新興当時は巨大な鉄の像が崇拝対象だったが、世間での評判を受け、可愛らしい少女型の人形に神格を移植された。本人もどちらかと言えば現在の姿の方が好み。

あくまで死(=安息)の象徴なだけであって、ニジェ自ら魂を取ったり導いたりは特にしていない、とのこと。

 


 

・コーラルピンク+サイドにインナーカラーと後髪にメッシュひと房(色は気分次第)

・ぱっつんロングで左サイドだけ短め

 

・イエロー系オリーブグリーン

・困り気味に見えなくもない垂れ目

 

体(ざっくり球体関節)

・体型:華奢な少女型

・肌色:色白でかすかにピンクみ

 

星パーツ

・通常:左腕

・FraiSe:アウター右袖のスタッズ

・Chocolat:ヘッドドレスもどき留め

 


 

「ぼくはニジェ。安息の擬人化、享楽のアレゴリー、そしてそこから導き出される死の象徴。我ながらなかなかキャッチーな謳い文句じゃあないかしら」

「ぼくもブログとか始めてみようかな。妙に前向きで意味ありげな神の声を発信するの。そして読者には神のパワーを受けやすくするパワーストーンを売るの」