飴唄ニル (Ameuta-Nile)
享年:19
性別:女
身長:約160cm
好き:野菜・果物、お洒落
嫌い:ぱさぱさした食べ物、煙草
一人称:我
二人称:汝
呼び捨て/(~様)
ひょんなことから日本にやってきた、古代エジプト辺りの神官のミイラ。
本名は「ニルホテプ」。 元は天空の女神に仕えた歌い手で、水と星に属する魔法を操ることが出来た。
新しいもの好きの陽気でラフな女性だが、普段のミイラ状態では脳が掻き出されているため意思の疎通は難しく、基本的にはふらふら近所を彷徨っていたり、時折ポルターガイスト程度の魔法を放ったりするばかり。
魔法と影響力の強さを疎まれた結果、他神を信仰する神官により毒殺されミイラにされた。
その後、生前に自ら掛けていた呪い(まじない)により蘇り、更に十分な水分を得れば一時的に人間に戻れるようになっていた。
ただし呪いを掛けた理由は「信じてないわけじゃないけど、冥界の住み心地がいまいちだったら困るなー」。
実際に人間に戻れたのは現代に入ってから。
とある組織が「見世物として売り出すか、あわよくば魔法とやらを悪用出来ないか」とミイラを宝石で釣って連れてきたところ、魔法は中途半端な上に言うことも聞かなかった。
そこで再度殺して漢方か絵の具にでもしてしまうかという話が出たところで、不憫に思った構成員のひとりが引き取り自宅(ゾンビ達の向かいの部屋)で飼っていた。
ある日、何を思ったかミイラが浴室に侵入し湯船に落下、人間に戻れることが判明した。
元はミイラの噂を聞き付けた仁胡が、歴史資料館で展示品のアルバイトをしないか、と声を掛けたのがきっかけ。
しかしミイラ状態の本人がミイラなりに拒絶したのと、水で戻せば美人だし歌も上手い、との飼い主からの口添えもあり、飴唄のメンバーとして活動を始めた。
◆髪
・ダークグリーン+宇宙っぽいインナーカラー
・前下がりショート
◆目
・★入りアイスグリーン
・アイメイクぱっちり
◆体
・体型:スタイルよさげ
・肌色:健康的な褐色
◆星パーツ
・通常:ベルトループ
・molasses:アンクレット
・honey:ヒール部分の宝石
「我が真名は『ニルホテプ』。名の意味は、穏やかに満ちたる川の恵みを…あの、あれ、イェア!!な感じである」
「あーこの黄金色のマニキュア超好み、まじでやばい。はあーでもあの青系のシャドウパレットも高貴でな、どうしようなー汝らに問おうかなー、どちらが良いー?」