飴唄仁胡 (Ameuta-Niko)

 

外見年齢:10代後半

性別:男

身長:約160cm

好き:麺類、博物館巡り

嫌い:魔法、(腕力や勝負事で)負けること

一人称:俺

二人称:お前/貴様

    呼び捨て/(~殿)

 



 

町の歴史資料館で働く、元人食い鬼。

 


 

本名は「仁胡童子(ニゴウドウジ)」。

資料によると、本来の姿は藤色の肌に四本の腕、腹部に人間程の大きさの口を持つ、身の丈2.5m程の人型の怪物。

遥か昔、人里に踏み入っては人間を捕食していたため何度も討伐が試みられたが、完全に倒すことは出来ず、弱体化の方向で封印が施された。

その結果、腕力と食欲こそ多少残っているものの、人間の若者程度まで力を抑えられてしまった。

 


 

封印後は人間社会で働かされ、同時に食生活も矯正された。麺はいい発明だな。

そのまま人間に馴染んでいった結果、歴史資料館設立の際には「昔からいて町の歴史を詳しく知る人物」として学芸員に迎えられ、最終的にはなぜかPR担当としてアイドルにされ歌って踊る羽目になったらしい。

 


 

根は真面目で勤勉。ぶっきらぼうで気が短くちょっと頑固ながら、人間が嫌いなわけではなさげ。

現在の体にも、胸から下腹部にかけて縦に割れるような形で「口」が残っているが、そちらは最近ではがっつり食事をしたいときと、ごく稀にテンションが上がったときに勝手に開く程度。

 


 

資料館がある地域は生前のニレチの乗務区間内だったため、飴唄加入前からの顔見知り。また、展示されている蔵書目当てに何度か資料館へ通っていたにぽとも面識があった。

じじい(ニレチ談)同士、今でも時々、ニレチとは喧嘩したり飲みに出ていたりなどする。

 


 

・パープルみのグレー

・坊主

 

・右:パープル/左:イエローゴールド

・ジト目寄り、目尻辺りに紅

 

・顔:頭蓋骨変形タイプの一本角+やや鷲鼻

・体型:ちょっとだけ筋肉質

・肌色:健康的なオークル系

 

星パーツ

・通常:ループタイ

・砕:アウター左袖腕章

 


 

「俺の名は仁胡。この名札では読みが『ニコ』だが、あれだぞ、真名の方で呼んでくれても一向に構わんのだぞ」

「うーむ、腹が減った…休憩時間用にストックしておいたショートブレッドはあるが…今食べてしまうのはな…」